2023.03.15

RECRUIT

 lbマレオットのカットテクニックのルーツ

今、世界中には様々なカット技術の美容ブランドがあります

今日は、なかなか説明に難しいのでカット技術の歴史を調べてみました、説明していきますね

ヴィダルサッスーン(Vidal Sassoon)

  • 1960年代:ヴィダルサッスーンは、ヘアを中心にした斬新なカットスタイルを提案し、美容師としての地位を確立します。1964年には、ヴィダルサスーンアカデミーをロンドンに設立し、多くの美容師を育成しました。

トニー&ガイ (TONI&GUY)

  • 1960年代:トニー&ガイは、ロンドンでサロンを開業し、イギリスのファッション業界で高く評価されるようになります。
  • 1970年代以降:トニー&ガイは、国際的なブランドとして、ヨーロッパやアジアなど、世界各地にサロンを展開しました。また、トニー&ガイのカットスタイルは、ヘアファッションのトレンドをリードする存在となり、多くのの美容師に影響を与えました。

ジャック・デサンジュ(Jacques Dessange)

  • 1950年代:ジャック・デサンジュは、フランス・パリでサロンを開業し、フレンチスタイルのヘアデザインを提案。
  • 1960年代以降:ジャック・デサンジュは、国際的なブランドとして、ヨーロッパやアジアなど、各地にサロンを展開。また、フランスの映画界やファッション業界との繋がりも深く、スターたちからの信頼も濃厚な存在となりました日本において1993年に最初のフランチャイズサロンをオープンさせました。

モッズヘアー(Mod’s hair)

 ・1974年にフランス・パリで創業した美容サロンチェーンです。創業者はフランソワ・デュアルデュ

「クープ・エフェラージュ (Coupe Effilage)」は、順次で「体重配分を減らすカット」という意味で、ヴァンテアン (Vantean) は、フランスの美容師であるジャン=ルイ・デフレンヌ氏が開発したカット技術の1つです。

世界のカットテクニックの大きな流れですが、今思えば、すごいルーツのなかで、私達美容師は、技術を磨くために、ほぼ毎日、休みもなくトレーニングに明け暮れていました。休みが欲しい、自分の時間が欲しいなんて、一ミリも考えていませんでした。今ではありえないブラックな職場と言うことになりますね

 でも、毎日がワクワクして、楽しかったし、素晴らしい時代でした~もっと勉強したいと、言えば、深夜、休日まで、先輩が指導に当たって、トレーニングに付き合ってくれました。今では感謝しかありません!

長くなりますので、続きはまた次回

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