Jacques Dessangeが日本にフランチャイズ展開を始めたのは1993年で、日本法人は「株式会社ジャック デサンジュ ジャパン」でした。その頃からフレンチカットの技術を学び、後にクープエフェラージュを学びました。現在は所属していませんが、このテクニックは時代が変わっても普遍的で素晴らしいものだと考えています。
クープエフェラージュについてはご存知の方も多いかもしれませんねちょっと説明しますね。
クープエフェラージュの創業者であるリュック・レボーシュ(Luc Lébovici)がクリエイティブ・ディレクターを務めた頃、すなわち1980年代後半から1990年代初頭にかけて、ヴァンテアン(Jean Louis David Vantan)は活躍していました。ヴァンテアンは、クープエフェラージュのスタイリストとして、複数のヘアショーに出演し、またクープエフェラージュのトレーニングプログラムにも参加していました。彼は、クープエフェラージュのスタイルに影響を受けつつ、独自のスタイルを確立し、多くのファンを獲得しました。
実は, Aiに調べてもらいました。なるほどです。
美容師人生で初めて、感動したカット技術でした。
実は私は、最初に入社した美容室は、カット技術も評判が高く、朝から7~8人並んでるような人気店でした、カット技術が素晴らしかったのですが、綺麗すぎて、私は、昔から先輩にカットしてもらうのが大嫌いでした。なぜならカットしたあと切り口が綺麗すぎて、嫌だったんですね。いつも一か月たった時ぐらいのカットデザインが好きだったから、すごくよくわかります。
ヴァンテアン、または、クープエフェラージュのテクニックでカットしてもらったスタイルが、最高に感動したんです。それ以来、このカット技術一筋です。本当に全然違う仕上がりです。なんて言っていいんだろう。風を纏うようなヘアスタイルってどこかな。
今日は紹介まで、また次回。